死語「はしかのようなもの」慣用句

多くの人が一度は通る道・青少年の成長過程によくあるトラブル・若気の至り みたいな微笑ましい意味の慣用句として「はしかのようなもの」って最近言わないな。いい傾向だと思うのでこのまま死語になってほしいが。言葉狩りではなく「昔はこういう言い回しがあったけど自然に廃れた」くらいの死語で。

ちょっとググっただけで「それははしかの実態とは異なります、はしかは現代日本でも油断できない危険な感染症です!」と強く主張する医療関係のサイトがどっさり出てきた……。


■麻しん・風しん |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kekkaku-kansenshou21/index.html

世界保健機関西太平洋地域事務局により日本が麻しんの排除状態にあることが確認されました。 |報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000134573.html
■“平成22年11月以降は海外由来型のみ”
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html#1-3

www.asahi.com


へー。それでも海外に行って帰ってきた人・海外から来た人なんてどこにでも居る&感染力が強いから予防接種は必要なんだねなるほど。


togetter.comtogetter.com


「大人の水疱瘡」で検索するとすごい大変な闘病記が出てくるというホラー雑学があったな……。

はしかの後遺症として「他の病気への免疫が減る」とか昔は言われてなかったんですけど!