互助会お断り

動物の飼い主を里親と呼ぶ問題

「動物の新しい飼い主」「公共物(ベンチなど)のスポンサー」「森や公園などの管理人」を里親と言うことには抵抗がある。「人形を売る」ことを「里子に出す」と言う*1ことには強い抵抗がある。

里親の意味は法律で決まってるし、なにより意味が全然違う。

動物が死ぬまで面倒を見る覚悟の飼い主ならそのまま飼い主って書けばいいのに、なんでわざわざ「一生一緒に暮らすわけではない」「法律上の家族になるわけではない」違う意味の言葉を使うのか。動物が死ぬまで面倒を見るわけではない一時的な飼い主っていうのもあるけど、パピーウォーカーのことはそのままパピーウォーカーって書くよな。
 譲り受けた犬を飼っている人が「私は犬の里親です」とは言わないよな。動物の里親って言い回しは大抵、新しい飼い主を募集してる時だけ使う。なんで頑なに里親募集と書くのか、わけがわからないよ。飼い主募集じゃダメなんですか。

スポンサーや管理人ならそのままそう書けばいいのに、なんでわざわざ違う意味の言葉を使ってしまうのか。里親は「お金を出した人」「管理・運営する人」という意味ではありません。

人形を一度手放したら、永遠の別れを覚悟しなければならない(同じ商品ではなく、完全に同じ物を再び手に入れるのはまず無理)のに、なんで「永遠に別れるわけではない」里子と言うのか?「人形を養子に出す」ならいいってわけでもない、養子でもダメだな。

動物を人間の家族同然に大切に育てることは個人の自由だ。飼い主が「(ペットの名前)ちゃんのママ・パパ」とか自称してても構わない。オス・メスという言い方を避けて「男の子・女の子」と呼ぶのも問題ない。
 人形を人間の家族同然に大切にするのは個人の自由だ。所有する人形を「うちの子」「我が子」とか呼んでいても構わない。人形を買う・売るという言い方を避け「お迎えする・お譲りする」みたいな書き方をするのは理解できる。

児童福祉法 第六条の四

この法律で、里親とは、養育里親及び厚生労働省令で定める人数以下の要保護児童を養育することを希望する者であつて、養子縁組によつて養親となることを希望するものその他のこれに類する者として厚生労働省令で定めるもののうち、都道府県知事が第二十七条第一項第三号の規定により児童を委託する者として適当と認めるものをいう。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO164.html

■「里親」と聞いて思い浮かべるのは、児童?ペット?なんと96%以上が...!|おときた駿東京都議会議員
http://www.huffingtonpost.jp/shun-otokita/foster_b_6567390.html