女性とAEDの話

2024/08/26 電車の中で心臓が止まった…性別関係なく「ためらわず助けてほしい」

まさか自分の心臓が止まってしまうなんて――。5年前、山手線の車内で倒れた医療ライターの熊本美加さんは、乗客や駅員たちの救命処置のおかげで九死に一生を得ました。

https://withnews.jp/article/f0240826000qq000000000000000W02c10701qq000027240A
withnews.jp
 
 
柘植彩さん
2019.05.31 女性にAED ためらわないで! | NHKライフチャット

主催者は、「倒れていたのが女性で、駆けつけたのが男性だったから使われなかった」と説明したということです。

脳に酸素が不足する状態が長く続いたことから、女性には重い意識障害が残りました。今も、寝たきりの生活が続いています。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/lifechat/post_114.html
www3.nhk.or.jp


柘植彩さん
2025/03/07 AEDが使われなかった理由は…「抵抗なく使える社会に」考える家族

AEDの電気ショックを受けた割合は、男性が3.2%で、女性が1.5%でした。

インターネット上では「セクハラで訴えられる」という誤った投稿がありますが、意図的に危害を加えるといった悪意がない限り、罪や責任を問われる可能性はありません。善意で人を助ける救命処置は刑法37条の「緊急避難」と民法698条の「緊急事務管理」にあたります。

https://withnews.jp/article/f0250307000qq000000000000000W02q10101qq000027841A
withnews.jp
[はてブB! 医療] AEDが使われなかった理由は…「抵抗なく使える社会に」考える家族 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/withnews.jp/article/f0250307000qq000000000000000W02q10101qq000027841A


柘植彩さん
(有料)2021年12月2日 ママはゴールに来なかった 「女性だから」使われなかったAED朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASPCZ2FL2PCSULBJ016.html
www.asahi.com
 
 
ネチズン(死語)は
「どうせ助けてもセクハラで訴えられる」「社会的地位を失う可能性のデメリットの方がデカイ」https://www3.nhk.or.jp/news/special/lifechat/post_114.html
とか言うけど、手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔すると思うよ。
 現場でできる限りのことをやって助からなかったならしょうがないけど、自分の躊躇で人が死んだことを一生引きずる覚悟はあるのか?
 
 
2025/03/14「救命を教える側の責任」〝バイスタンダー〟の不安へ広がるサポート
https://withnews.jp/article/f0250314003qq000000000000000W02q10101qq000027877A
2025/03/14「ドラマなら助かるのに」倒れた男性に救命処置…心的ストレスのケア
https://withnews.jp/article/f0250314002qq000000000000000W02q10101qq000027867A
 
 
東京消防庁<安全・安心情報><救急アドバイス><救命講習のご案内>
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/life01-1.htm
AED含む講習は4時間みっちり勉強するのか……。「箱あけて取説と音声案内に従えば使える」ってマ?